歌謡曲はいいんやけど
「ノムラでノムラだ」をチラッと聴いてたらゲストが荒木とよひさだった。
作詞家で嫁はんが神野<氷雨>美伽で、代表曲は数知れずある中(wiki見て)、あえて紹介したいのが
畑中葉子「後から前から」
畑中葉子「もっと動いて」
なんじゃこりゃあああ、きょうびの「感謝」「会いたい」なんて聴いてらんねえよ。
まあそんな荒木とよひさが解説してるわけだ、手がけたテレサ・テンの「つぐない」の詞について。
野村アナ「西日があたる部屋というと日陰の身、というイメージがありますが・・・」
荒木「そういうわけじゃないんですよ」
おいー否定かよー。
この曲が流行った当時(おおう私10歳)は歌詞の意味などわからず口ずさんでいたもんだ。
いい大人になって知識や経験を積んでふと「つぐない」を聴いた時、「あら、『窓に西陽があたる部屋』って、えらく安い部屋を男に借りてもらってるのねえ、深い歌詞ねえ」と感心してたのに。
否定されるとさあ「赤い口紅つけて白いシャツに紺のミニスカが理想の女性像」と言われても知るかよと思う。
で、前日に放送してた「ビーバップ!ハイヒール」を思い出したわけだ。
ドイツの国語教科書を例に挙げて、ラストのメッセージ性を江川達也やたむけんやチュートリアルに答えさせてた、もちろん回答はバラバラ(徳井「遠回しの下ネタですよね?」)。
そこで筒井康隆「(抜粋でつ)作者がテーマを決めてはいけない理論があるの、読者には誤読の自由があるってこと。
作家が自分の作品に対して何か言ったって、それは沢山ある批評の一つに過ぎない」
はああスッキリした。
でもさあ、批評の一つとはいえ、自分が書いた歌詞の解説ってなんだかなあ。
筒井康隆が毎週見れるのは「ビーバップ!ハイヒール」だけで、内容もおもろくておすすめ?何回も書いてるが。
作詞家で嫁はんが神野<氷雨>美伽で、代表曲は数知れずある中(wiki見て)、あえて紹介したいのが
畑中葉子「後から前から」
畑中葉子「もっと動いて」
なんじゃこりゃあああ、きょうびの「感謝」「会いたい」なんて聴いてらんねえよ。
まあそんな荒木とよひさが解説してるわけだ、手がけたテレサ・テンの「つぐない」の詞について。
野村アナ「西日があたる部屋というと日陰の身、というイメージがありますが・・・」
荒木「そういうわけじゃないんですよ」
おいー否定かよー。
この曲が流行った当時(おおう私10歳)は歌詞の意味などわからず口ずさんでいたもんだ。
いい大人になって知識や経験を積んでふと「つぐない」を聴いた時、「あら、『窓に西陽があたる部屋』って、えらく安い部屋を男に借りてもらってるのねえ、深い歌詞ねえ」と感心してたのに。
否定されるとさあ「赤い口紅つけて白いシャツに紺のミニスカが理想の女性像」と言われても知るかよと思う。
で、前日に放送してた「ビーバップ!ハイヒール」を思い出したわけだ。
ドイツの国語教科書を例に挙げて、ラストのメッセージ性を江川達也やたむけんやチュートリアルに答えさせてた、もちろん回答はバラバラ(徳井「遠回しの下ネタですよね?」)。
そこで筒井康隆「(抜粋でつ)作者がテーマを決めてはいけない理論があるの、読者には誤読の自由があるってこと。
作家が自分の作品に対して何か言ったって、それは沢山ある批評の一つに過ぎない」
はああスッキリした。
でもさあ、批評の一つとはいえ、自分が書いた歌詞の解説ってなんだかなあ。
筒井康隆が毎週見れるのは「ビーバップ!ハイヒール」だけで、内容もおもろくておすすめ?何回も書いてるが。
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